「せっかく作り置きをしても、いつの間にか冷蔵庫で水っぽくなっていた」「買った野菜を使い切れず、気づくと少しずつ残ってしまう」。共働きで毎日が慌ただしいと、こんな小さなモヤモヤがついて回りますよね。先日うかがったご家庭でも、料理のご相談をきっかけに、食材を無駄なく、最後までおいしく食べるための工夫を一緒に試してみました。今日はそのときのお話です。
こんなこと、ありませんか?
「最後までおいしく食べたい」というご相談
この日うかがったのは、つくば市エリアのご家庭での料理サポートでした。冷蔵庫にある旬の野菜を活かして、お惣菜を用意してほしい、というご要望です。
この日はオクラがたっぷりありました。お肉のメインになる煮込みハンバーグを中心に、旬の野菜を使った和え物やお惣菜を、お客様と相談しながら少しずつ形にしていきました。
「どれを、どんなふうに使おうか」。冷蔵庫の中身を一緒に眺めながら考える時間は、献立を組み立てていくようで、なんだか楽しいものです。
お客様と一緒に考えた、ふたつの小さな工夫
この日とくに「やってみよう」となったのが、次のふたつでした。どちらも特別な道具はいらない、ちょっとした工夫です。
ひとつめは、たっぷりあったオクラを使い切ること。和え物やお惣菜にすこしずつ取り入れていくと、30本ほどあったオクラも、最後まできれいに使い切ることができました。「残さず使えると気持ちがいいですね」と、お客様にも喜んでいただけました。
ふたつめは、マカロニサラダの和えるタイミング。今回は、マヨネーズはあらかじめ混ぜてしまわず、食べる直前にお客様ご自身で和えていただくことにしました。直前に和えることで、よりおいしい状態で召し上がっていただけたらと思っての工夫です。
💡 ちょっとしたヒント
マカロニサラダなど水気の出やすいお料理は、味付けを食べる直前にすると、おいしさが長もちしやすいと言われています。あくまで一例ですので、ご家庭のやりやすい方法で試してみてください。
どれも、特別な技術がいるわけではありません。「ちょっとこうしてみようか」という、お客様との会話のなかから生まれた工夫です。サポート内容はご家庭の状況やご要望によって異なりますので、あくまで一例としてご覧ください。
作ってみて、気づいたこと
このお家には、毎週みんなが集まる日があるそうです。用意したお惣菜が、その場で囲まれて、ちょっとした「みんなのごはん」になることもあるのだとか。そんなお話をうかがうと、こちらまで嬉しくなってきます。
用意したお料理が、ひとりのためだけでなく、その先にいる誰かの「おいしい」につながっていく。そう思うと、一品一品にこめる気持ちも、自然とあたたかくなります。
もちろん、私たちサポーターも完璧ではありません。うまくいかないこともあるかもしれませんが、その都度お客様と相談しながら、「どうしたらもっとおいしく、心地よく過ごせるか」を一緒に考えていきたいと思っています。
「第二の実家」のお料理サポートについて
第二の実家のシニアサポーターは、ご家庭のキッチンで、その日の食材やご要望に合わせてお料理のお手伝いをしています。「冷蔵庫の野菜を使い切りたい」「作り置きを用意しておきたい」——そんな日々の小さな願いに、一緒に向き合います。
今回ご紹介したのは、あくまでひとつの例です。何をどう用意するかは、ご家庭ごとに本当にさまざま。ご相談の中で、あなたのご家庭に合ったサポート内容を一緒に考えていきますので、まずはお気軽にお声がけください。
コメント